ロイヤル・オペラ『ラ・ボエーム』 〜英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2019/20

上映時間は劇場HPをご確認下さい。※1日1回上映。

http://tohotowa.co.jp/roh/movie/?n=la_boheme-2

プッチーニの傑作《ラ・ボエーム》。誰もが忘れられない青春の歌。活気にあふれた19世紀のパリを舞台に、若者たちの愛と死を描く。
内容 世界最高峰の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」の人気公演の舞台映像を映画館で順次上映。
最新の公演を収録し、舞台裏でのインタビューや特別映像を追加。収録から劇場公開までを短期間で行う為、最新の公演を映画館の大スクリーンと迫力の音響でライブ観劇しているような臨場感が味わえる。

「冷たき手を」「私の名はミミ」「私が街を歩けば」「さらば古外套よ」など、オペラを愛する人なら誰でも聴いたことがある名アリアの数々。ミュージカル『レント』の原作としても知られている《ラ・ボエーム》は、初めてオペラを観る人にも真っ先に薦めたい作品だ。プッチーニの旋律はなぜこんなにも人の心を捉え、揺さぶるのだろうか?誰もが一度は若者だった。そして将来の夢をかなえようと葛藤していたはずだ。プッチーニ自身の人生も投影されている若き芸術家たちの物語は、観客の胸を熱くさせる。

英国ロイヤル・オペラで40年以上ものあいだ上演されてきた伝統的な《ラ・ボエーム》の舞台が新しくなったのは2017年のこと。リチャード・ジョーンズの演出は、よりモダンでシンプルな舞台装置と、細部に凝った演技が特徴だ。特に映像ではその良さが堪能できるだろう。第1幕の屋根裏部屋のグレーを基調にした色彩から、第2幕のパリの華やかなクリスマス・イヴへの変化も見事。ヒロインのミミにはスター歌手ソニア・ヨンチェヴァが出演、リリックな声と情熱的な歌唱で涙を誘う。詩人ロドルフォは容姿と声のバランスがとれたテノール、チャールズ・カルトロノボが出演。他にもムゼッタのシモーナ・ミハイ、マルチェッロのアンジイ・フィロニチックを始めとする若々しいキャストが出演。指揮のエマニュエル・ヴィヨームはプッチーニの書いたオーケストラの色彩を引き出し高い評価を得た。更に英国ロイヤル・オペラの合唱団は歌も達者だが、各々が役者としても秀逸で、第2幕における彼らの活躍も見逃せない。

19世紀、パリ。貧しいけれど夢にあふれた4人の若き芸術家たちは屋根裏部屋で共同生活をしている。クリスマス・イヴを祝うため皆はカルチェ・ラタンにくりだすことにするが、詩人のロドルフォは仕事を終えるため独り部屋に残る。そこにお針子ミミが消えてしまったロウソクの火を借りにきて、2人は恋に落ちる。画家のマルチェッロもカフェ・モミュスで再会したかつての恋人ムゼッタとよりを戻す。だが幸せな時は続かなかった。貧しさゆえに病気が悪化するミミを心配するロドルフォに、ミミは別れを告げる決心をするが…。

〈作曲〉プッチーニ
〈演出〉リチャード・ジョーンズ
〈指揮〉エマニュエル・ヴィヨーム
〈出演〉ミミ:ソニア・ヨンチェヴァ
ロドルフォ:チャールズ・カストロノボ
ムゼッタ:シモーナ・ミハイ
マルチェッロ:アンジイ・フィロニチック 他
〈上映時間〉2時間54分
料金 一般3,700円
大学生以下2,500円
お申し込み 詳細は公式HPにて
http://tohotowa.co.jp/roh/
お問い合わせ

中洲大洋映画劇場

TEL:092-291-4058
特記事項 (C) ROH. Photo by Catherine Ashmore.

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