福岡 福岡市 / 音楽
仏蘭西のリコーダー音楽
このイベントは終了しました
2021年4月9日(金)
18世紀フランスの音楽をリコーダーとチェンバロで
(演奏会概要)
フランスは木管楽器の国です。
この木管楽器の王国の始まりはバロック時代にさかのぼります。17世紀後半から木管楽器の製作・演奏・作曲に携わっていたオトテール 一族が、それまで合奏を目的に作られていたルネサンス型の様々な木管楽器を、独奏を主眼に置いたバロック型のものに作りかえたことによるのです。
今回のプログラムでは、ヴェルサイユ宮殿のフルート奏者でローマ人というあだ名のあったジャック・オトテール作曲の組曲を中心に、オトテールと同じくルイ14世と15世に仕えた同僚の管楽器奏者 A.D.フィリドールと鍵盤楽器奏者 F.クープラン、パリのオルガン奏者 A.ドルネル、オトテール家と姻戚関係にあったミュゼット(小型バグパイプ)奏者 N.シェドヴィルの作品を取り上げます。
共演は日本を代表するチェンバロ奏者、曽根麻矢子です。フランスでも高く評価されている彼女がほんの少し鍵盤に触れるだけでフランスの風が吹いてきます。
会場 | あいれふホール http://www.kenkou-support.jp/facilities/10f.html 〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴2-5-1 |
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入場料/料金 |
有料 前売り4,000円 |
お申込み | オフィスアルシュ TEL:03-3565-6771 フラウト・ディリット mail : flauto_diritto@icloud.com |
お問い合わせ |
オフィスアルシュ TEL 03-3565-6771 |