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「小松孝英 個展」「塩月桃甫とその時代展」

「小松孝英 個展」「塩月桃甫とその時代展」
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2021年6月5日(土)~6月27日(日)

6月5日(土)から27日(日)まで、福岡市中央区地行浜の「みぞえ画廊 福岡店」にて、現代美術家・小松孝英さんの個展が開催されます。

生態系をテーマに描いた雅な蝶の作品や、里山で静かに生きる小動物の世界を描いた作品が、国内外のアートファンから注目される小松さん。数年前からは、里山で変化していく人工物の様子を、時の経過とともに表現する抽象作品も手がけ、それをさらに発展させた作品「炭化」も本展で発表されます。

また、会期中の6月5日(土)、 9日(水)、19日(土)、27日(日)には、小松さんが脚本・監督を手がけ、3年をかけて一人の埋もれたアーティストを追いかけて制作したドキュメンタリー映画「塩月桃甫」の上映会も開催。

今回は、その塩月桃甫と同時代に活躍した画家の作品を一堂に展示する展覧会「塩月桃甫とその時代展」も、特別企画として同時開催されます。

時代を超えて出会った二人のアーティストの共演をぜひお楽しみください!

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「小松孝英 個展」

■日 時 2021年6月5日(土)~27日(日) 10:00~18:00 ※会期中無休
■会 場 みぞえ画廊 福岡店・本館 (福岡市中央区地行浜1-2-5)
■入場料 無料

小松 孝英(こまつ たかひで/1979年- )
宮崎県生まれ。同在住。九州デザイナー学院アーティスト学科卒業。20代の頃よりロンドンやニューヨーク、香港など世界10ヵ国で個展開催やアートフェアに出品している。国連施設や延岡市、アジア企業などにコレクション多数。国文祭・芸文祭みやざき日南市総合プロデューサー。延岡市観光大使。ドキュメンタリー映画「塩月桃甫」脚本・監督。

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「塩月桃甫とその時代展」

■日 時 2021年6月5日(土)~27日(日) 10:00~18:00 ※会期中無休
■会 場 みぞえ画廊 福岡店・新館 (福岡市中央区地行浜1-2-5)
■入場料 無料
※出品作家
塩月桃甫、梅原龍三郎、安井曾太郎、小林萬吾、児島善三郎、里見勝蔵、瑛九、サイタ亨、西尾善積、楊三郎(台湾)ほか ※出品作家は変更する場合があります

塩月桃甫(しおつき とうほ/1886-1954)
宮崎県児湯郡三財村(現・西都市)に生まれる。本名は永野善吉。宮崎師範学校卒業後、塩月家の婿養子となり東京美術学校図画師範科に入学。卒業後に9年間教職に就いたのち大正10年35歳で台湾に渡る。以来終戦まで約25年間台湾美術界の重鎮・教育者として台湾美術展覧会を創設するなど振興と近代化に貢献した。

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ドキュメンタリー映画 「塩月桃甫」上映会

■日 時 6月5日(土)15:00~/9日(水)18:30~/19日(土)15:00~/27日(日)15:00~
■会 場 みぞえ画廊 福岡店・新館 (福岡市中央区地行浜1-2-5)
■参加費 無料 ※上映30分前より受付/電話にて要予約 092-738-5655/定員15名(予約先着順)

○あらすじ
約100年前、日本統治時代の台湾に渡った一人の日本人画家がいた。
アーティスト・小松孝英はある時、宮崎県児湯郡の骨董屋で一枚の油絵と出会う。それは台湾美術界に大きな貢献をした、知られざる日本人画家との出会いだった・・・。
○製作スタッフ
脚本・監督:小松孝英/語り:山本陽子(女優)/美術監修:阿部和宣/構成:柴田七美
○予告編 (YouTube)
https://youtu.be/KOPDHMZjuhM
○公式テーマソング「満ちてくる 」小松梨奈 (YouTube)
https://youtu.be/YoHZqCb9dL0

URL:https://mizoe-gallery.com/

会場みぞえ画廊 福岡店 ツインギャラリー
http://www.twinartgallery.com/index.html
〒810-0065 福岡県福岡市中央区地行浜1-2-5
入場料/料金

無料

お問い合わせ

みぞえ画廊 福岡店

info@mizoe-gallery.com

TEL 092-738-5655

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