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特別展「筑紫の至宝~国宝 翰苑の世界~」
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2021年11月6日(土)~12月19日(日)
『翰苑』の世界観を掘り下げ、そこで紹介されている倭国の国々とともにご紹介!
『翰苑(かんえん)』は、唐の張楚金(ちょうそきん)が記した書物で、さまざまな歴史書から匈奴(きょうど)や倭国(わこく)など、中国周辺の国々についての記述をまとめた辞典です。中国ではすでに原文・写本共に失われていますが、世界中で太宰府天満宮にのみ、平安時代に作られた写本、国宝、『翰苑 巻第卅(まきのだいさんじゅう)』が現存しています。
本文につけられた詳細な注釈には、今はもう残されていない歴史書からの引用も多いため、日本やアジアの歴史を知るうえで大変貴重な資料です。
本展では、この『翰苑』の世界観を掘り下げ、そこで紹介されている倭国の国々とともにご紹介します。
会場 | 大野城心のふるさと館 http://www.onojo-occm.jp/ 〒816-0934 福岡県大野城市曙町3-8-3 大野城心のふるさと館 3階 企画展示室 |
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入場料/料金 |
有料 一般100円(50円)〈国宝展示期間300円(250円)〉 |
お申込み | 事前電話予約有(予約については現在準備中) ※予約者優先 |
お問い合わせ |
大野城心のふるさと館 cocofuru@city.onojo.fukuoka.jp TEL 092-558-5000 / FAX 092-558-2207 |
特記事項 | ※新型コロナウイルス感染症等の影響により、展覧会の内容が変更・中止となる可能性があります。 ※ご来館の際には、正面入口での検温、万が一の場合の保健所からの指導に備えたご連絡先の記入、手指消毒等にご理解・ご協力をお願いいたします。 |