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GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?
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2021年12月4日(土)~2022年1月23日(日)
大分初!横尾忠則の大規模個展!
横尾忠則(1936年生まれ)は、1960年代初頭よりグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活動を開始し、日本の土俗的なモティーフとポップ・アート的な感覚を融合させた独自の表現で注目されました。1980年代には「画家・芸術家」へと活動領域を移し、斬新なテーマと表現による作品を次々と発表し、高い評価を得ます。タイトルの「原郷」とは、横尾によれば、すべての人間の魂の故郷であり、現生での生を終えたのちに還って行くところでもあり、さらには宇宙でもあります。画家が繰り返し立ち戻り、様々なイメージや記憶の連関を見出している、鬱蒼とした森のような領域。この「原郷」こそが、変幻自在でいつも新鮮な驚きをもたらしてくれる、その独特なイメージ世界が生み出される源泉なのです。
大分初の大規模個展として、絵画を中心に、グラフィックの代表作を加えた豊富な出品作品によって横尾忠則の生涯の展開を辿りながら、その芸術の特性を明らかにします。
会場 | 大分県立美術館 http://www.opam.jp 〒870-0036 大分県大分市寿町2番1号 大分県立美術館 1階 展示室A |
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入場料/料金 |
有料 一般 1200(1000)円 |
お申込み | 不要 |
お問い合わせ |
大分県立美術館 TEL 097-533-4500 / FAX 097-533-4567 |