「新 かぼちゃといもがら物語」#6『火球』
宮崎を舞台に、宮崎の“今を生きる” 人々を描く、宮崎県立芸術劇場の演劇創作シリーズ「新 かぼちゃといもがら物語」。
第6弾は、近年数々の戯曲賞を受賞し高い評価と注目を集める桑原裕子(KAKUTA)を脚本に迎え、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターの立山ひろみの演出でお贈りします。
宮崎の土地、自然、人、暮らしを見つめた物語が、またひとつ誕生します。
地域から、日本の今を見つめる物語。どうぞご期待ください。
作 桑原裕子
演出 立山ひろみ
出演 蕨野友也、浜田信也、菊池佳南、森崎健康、脇内圭介、大江泰子
メッセージ/演出 立山ひろみ
桑原裕子さんは美しくて、動き出すと可愛くて、しかもかっこいい姐さんみたいな方だ。その既に魅力的な容姿と雰囲気の奥底に、まぐまがすごい人だ。まぐまだ。たしかに地に足をつけて、人間をガッシリとつかんで、これでもかとすごい圧力で叩きつけるように、鮮やかに色濃く「人間」を描ききる。桑原さんが宮崎から何を見つけだし、何を生み出すのか。ぜひ劇場でその瞬間を!まるで「火球」そのもののような作品になるんじゃないだろうか。
■あらすじ
宮崎の離島・島野浦で育った幼なじみの5人。彼らがいつも集まり、時には夢を語り合った場所は、もう崩れかけ、今その廃屋にやってくるのはOちゃんだけだ。一方、島を離れ、東京で平凡なサラリーマンになったサルのもとに、1枚の新聞の切り抜きが届く。その知らせをきっかけに、サルは約12年ぶりに島へ戻ることに……。
■スタッフ
美術 満木夢奈(ユニークブレーン)/舞台監督 土屋宏之(ユニークブレーン)/照明 工藤真一(ユニークブレーン)/音響 関本憲弘(ユニークブレーン)/演出助手 山田真実/ヘアメイク 渡司マサキ(M+)/スタイリング 松位初美(マチュア―・フィルムズアンドミュージック)/衣裳デザイン・製作 久米亜紀子/方言指導 大江泰子、河内哲二郎/宣伝美術 後藤修/宣伝写真 谷口智彦
■企画制作
公益財団法人宮崎県立芸術劇場
■協力
東宝芸能、エー・チーム、吉住モータース、レトル、krei inc.、KAKUTA、青年団、うさぎストライプ、飛ぶ劇場
会場 | メディキット県民文化センター イベントホール http://www.miyazaki-ac.jp/ 〒880-8557 宮崎県宮崎市船塚3-210 |
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入場料/料金 |
有料 <全席自由・日時指定> |
お申込み | ○メディキット県民文化センターチケットセンター 窓口・電話 0985-28-7766 ※午前10時~午後6時30分/月曜休館(月曜日が祝日の場合は翌平日休館) WEB 劇場HPから24時間座席を指定して予約・購入できます。 <その他プレイガイド> ○チケットぴあ(webサイトのみ取扱い) |
お問い合わせ |
○メディキット県民文化センターチケットセンター |