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野田弘志 真理のリアリズム
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2022年4月27日(水)~6月19日(日)
野田弘志(1936-)は、日本のリアリズム絵画を代表する画家の一人です。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送る中で、絵画制作への想いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導にあたったのち、現在は北海道のアトリエで日夜制作に没頭する日々を送り、傘寿を超えてなお、リアリズムの画壇をけん引し続けています。
本展は、画家・野田弘志の最初期から近作まで、その画業の全容を回顧するものです。自身のスタイルを模索していた学生時代の作品、イラストレーター時代のイラストやデザイン。画壇デビューを果たした頃の細密な静物画群(「黒の時代/金の時代」)から、その名が全国的に知られる契機となった新聞連載小説『湿原』(加賀乙彦著)の挿絵原画。骨、あるいは生ける人間を描き、死生観を示そうとしたシリーズ「TOKIJIKU(非時)」「THE」、そして近年手掛けている等身大肖像のシリーズ「聖なるもの」「崇高なるもの」まで。人物・静物・風景、いずれのモチーフを前にしても、一貫してひたすらに見つめ、描くことで「存る」ということを突き詰めようと、野田弘志が歩んできたリアリズムの道をたどります。
URL:https://yma-nodahiroshi.com/
作品画像:《やませみ》1971年 豊橋市美術博物館
会場 | 山口県立美術館 http://www.yma-web.jp/ 〒753-0089 山口県山口市亀山町3-1 ・JR新山口駅から山口線に乗り換え山口駅下車、徒歩約15分 ・[JR新山口駅から] 防長バス山口方面行きで約30分(美術館前、市役所前もしくは県庁前下車) JRバス山口方面行きで約40分(県庁前下車) ・[JR防府駅から] JR バス山口方面行き(米屋町もしくは美術館前下車)で約35分 防長バス山口方面行き(米屋町下車)で約30分 ・[山陽自動車道] 防府東ICから約25分 [中国自動車道(広島方面から)] 山口ICから約15分 湯田温泉スマートICから県道山口小郡秋穂線で約15分 [中国自動車道(九州方面から)] 小郡ICから山口宇部道路経由で約15分 |
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入場料/料金 |
有料 一般1,400円(1,200円) シニア・学生1,200円(1,000円) |
お申込み | ローソンチケット(Lコード63067) セブンチケット |
お問い合わせ |
山口県立美術館 TEL 083-925-7788 |