「ガムラン∞天女の舞」曼荼羅 〜アートカフェ・ムジカ〜
〜アートカフェ・ムジカ〜
「ガムラン∞天女の舞」曼荼羅
「響 き の 曼 茶 羅 」に 見 立 て ら れ た ( ガ ム ラ ン 曼 茶 羅 ) 。 八曲からなるこの組曲では、曼茶羅のようにガムランの楽器群が円環的に舞台に配置され、「パラグナhakata 」がその演奏にあたります。
その「ガムラン曼荼羅」の響きに織り重なるように、舞師家の浅野瑞糖による「天女曼荼羅」が 螺旋を描くかのような舞の世界を展開していきます。
アジア美術館アートカフェに出現する「ガムラン」と「天女」という 二つの曼荼羅。この一対となった 二つのエネル ギ ーの流れは、からみあい 、渦を巻きながら、 一体となって昇華していきます。
演目
演奏:組曲「ガムラン曼荼羅 1」全8曲
舞 踊 :天 女 の 舞
出 演
ガ ム ラン :パ ラグ ナh a k a t a
舞 踊:浅野瑞穗+浅野瑞穗舞踊硏究生
作曲 藤枝守
振 付 浅 野 瑞 穂
パラグナhakata 〜ガムラン〜
198 5 年インドネシア・スンダ( 西ジャワ) 音楽のグループとして結成さ
れた「パラグナ・グループ」は 、東京を拠点にガムラン・ドゥグン、トゥン バン・スンダの演奏活動を行っている。その「パラグナ」のメンバーが 母体となり、福岡のガムラン演奏家と共に、「パラグナhakata」が結成 された。古典曲の他、ルー・ハリソン、藤枝守作曲の現代作品も精力的に演奏し、幅広い活動を展開している。2021年「リスニング・ミュー ジカム〜博物館が聴く」(九州大学博物館)、「ガムランの午後」(福岡アジア美術館アートカフェ)に出演。
浅 野 瑞 穂 〜舞 踊〜
中国古典・民族舞踊を学び、北京公演等で活躍。その後、日本の古 典・民俗芸能と出会い、その法則・音魂・形魂を学び、オリジナルスタ イルの舞『瑞穂舞』を創始する。その天界を舞うような美しい舞スタイ ルから「天女の舞」と呼ばれる。伊勢神宮・出雲大社はじめ日本全国 の神社仏閣に舞を奉納するとともに、海外公演等数々の舞台公演を 行う。2003年「浅野瑞穂舞踊研究所スタジオ」開設。主な舞台作品 際に、期読活劇「レチタ・カルダ/ 「義経』」、『ドラマチック古事記』、「舞師 家波野瑞憩〜地・水・水・風・空を舞う」(池上本門寺)などがある。
藤枝守 〜作曲・舞台監督〜
植物の電位変化データに基づく植物文様)を展開。若書に『増補響きの考古学』など。今年は、5月に自由学開明日館にて「両界ガムラン曼荼羅」 公演、8月に「サントリーホール・サマーフェスティバル」にて(ピアノとガムランのためのコンチェルトno.2 )が初演、9月にメルボルンでの「Astra」コン サートで「PatternsofPlants」の公演。九州大学名誉教授。Ph.D.inMusic(University of California, SanDiego)。
会場 | 福岡アジア美術館 アートカフェ https://faam.city.fukuoka.lg.jp 〒814-0027 博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階 地下鉄 中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ 福岡空港から 福岡空港駅より9分 JR博多駅から 博多駅より3分 西鉄福岡(天神)駅から 天神駅より1分 西鉄バス 川端町・博多座前バス停下車、徒歩すぐ 車 太宰府方面から 都市高速千代ランプより車で約7分 北九州方面から 都市高速呉服町ランプより車で約5分 ※昭和通りより、博多リバレイン地下の駐車場(有料)をご利用ください。 ※Googleマップの仕様により場所名が異なって表示される可能性があります |
---|---|
入場料/料金 |
有料 前売券:3000円/当日券:3,500円(ワンドリンク付き) |
お申込み | https://teket.jp/4937/25987 |
お問い合わせ |
アートカフェ・コレクティブ(アートカフェトーク実行委員会) TEL 092-982-1007 (イエナコーヒー警固店11:00-21:00) |