劇団天地第25回記念公演「異邦人の庭」

2024年2月23日(金)～2月24日(土) 23日(金・祝)19:00～20:00
24日(土)10:30～11:30

イントロダクション


「異邦人の庭」は愛知県の刈馬演劇設計社の刈馬カオス氏によって書かれた2人芝居です。第7回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞したことを皮切りに全国で上演希望が出るほどの人気作品となりました。拘置所のアクリル板越しに男女が会話するだけのシンプルな構成ながらその場に流れる緊張感や息を呑む展開がきっとあなたを虜にするでしょう。


あらすじ


男が1人、拘置所にやってくる。名前は一 春(にのまえ はる)。

死刑判決を受けた女、火口詞葉(ひぐち ことは)と面会するためだ。

詞葉は春の面会の真の目的を見抜く。春の目的を果たす代わりに詞葉が出した条件は自分と結婚することだった。面会を重ねていくうちに分かってきたことは・・・

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