チャペルプリエール定期演奏会No.263 大平健介オルガンリサイタル-New Year / New Face-

2025年1月13日(月) 16:30開演(17:30終演予定)

Chapel Priere Concer No.263

チャペルで迎えるNew Year・大聖堂で聴く 王道の音楽シリーズ

プリエールは2月6日に26周年を迎えます。 2025年の新年は、国際コンクールで優勝し、 ドイツ・シュトゥットガルトで活躍した大平健介が登場。 New Face による多彩なオルガン演奏をお届けします。 よき New Year をお迎えください。

◆演 奏 :大平健介(オルガニスト)


◆曲 目 :

Johann Sebastian Bach (1685-1750):
ヨハン・セバスティアン・バッハ:

Präludium und Fuge Es-Dur BWV552
前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV 552

Das wohltemperierte Clavier, 2 teil, Prelude und Fuge Nr.1 C-Dur BWV 870/1
ハ長調 BWV 870/1

Johann Pachelbel(1653-1706):Wie schon leuchtet der Morgenstern
J.パッヘルベル:暁の明星のいと麗しきかな

Bert Matter (1937-):
B.マッター:コラール「われ神より離れず」による幻想曲

Max Reger(1873-1916):10 Pieces, Op. 69: No. 4. Moment Musical
M.レーガー:楽興の時 ニ長調 作品69/4

Philip Glass (1937-):Mad Rush
P.グラス:マッド・ラッシュ

Franz Liszt (1811-1886): Missa pro organo「 8.Benedictus・9.Agnus dei」
F.リスト:オルガンのためのミサより「サンクトゥス・ベネディクトゥス」

Kay Johannsen (1961-):
K.ヨハンセン:賛美

◆プロフィール:
大平健介(オルガン)/Kensuke Ohira , Organ
東京藝術大学卒業、同大学院修了。2010年よりDAAD給費留学生として渡独。ヴュルツブルク及びミュンヘン音楽大学にて教会音楽と現代音楽を学ぶ。2013年国家演奏家資格取得、文化庁新進芸術家海外研修員。在学中の2010-2015年にはヴュルツブルク・バッハ・カンタータクラブを立ち上げ、音楽監督を務める。2016年IONニュルンベルク国際オルガンコンクール優勝。2016-17年にはシュトゥットガルト-ボトナングにてカントールを務めた他、ゾリテュード宮殿礼拝堂におけるコンサートシリーズの音楽監督も兼任。以後2020年まで、バーデン=ヴュルテンベルク州主教会 - シュティフツ教会専属オルガニストとして多岐にわたる音楽プロジェクトに携わった。ソリストとしてはこれまでに聖母教会 (ドレスデン)、マドレーヌ寺院 (パリ) 、聖ポール大聖堂 (ロンドン) 等から招待を受けている。2021年に日本へ完全帰国し、現在は聖ヶ丘教会首席オルガニスト及びアンサンブル室町芸術監督を務める。第一回IOOF国際オルガンオンラインフェスティバルではアジアを代表するオルガニストの一人として選出、またNHK- FM「リサイタル・パッシオ」では49年ぶりの大改修を経たNHKホールのオルガンお披露目公演に抜擢されるなど、日本国内外において注目されている。

URL：https://www.hotelnikko-fukuoka.com/event/