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企画展「齋藤秋圃―人となりと人物描写の魅力―」
2026年1月16日(金)~3月15日(日)
齋藤秋圃(1768~1859)は、上方に生まれ、長じて画技にたけた幇間(ほうかん)として大阪新町で人の知る所となり、文化2年(1805)に秋月藩のお抱え絵師になるという異例の転身を遂げ、文政11年(1828)隠居してからは太宰府に住んで町絵師として人気を博した人物で、福岡県の近世絵画を考える上では、福岡藩お抱え絵師である尾形家の絵師たちと並んで重要な位置を占めています。真贋取り混ぜて秋圃の作品が伝わっていますが、それらは秋圃の人気を映し出しています。今回の展示では、秋圃に関して調査研究を行っており、その成果を紹介します。秋圃の個性と他に秀でた力が映し出された人物図、そしてなかなか普段目にすることのない屏風を中心に展示します。
主要な展示物:嶋原陣図御屏風 朝倉市秋月博物館蔵 六曲一双
| 会場 | 九州歴史資料館 https://kyureki.jp 〒838-0106 福岡県小郡市三沢5208-3 西鉄三国が丘駅から約700m/JR原田駅下車、タクシーで約10分 ※Googleマップの仕様により場所名が異なって表示される可能性があります |
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| 入場料/料金 |
有料 一般210円(150円) 高大生150円(100円) 中学生以下無料 |
| お申込み | 不要 |
| お問い合わせ |
九州歴史資料館文化財企画推進室 TEL 0942759501 / FAX 0942757834 |



