津島タカシ作品展「彩累」
津島タカシ2024年新作展
版画・型染めテキスタイルで構成された作品展です。
「彩累」は、色彩の重なりが生み出す深みと複雑さを探求する作品展です。色が繰り返し重なることで生まれる美しさや葛藤を描き、偶発的な調和や不調和を受け入れることで、見る人に無限の表現の可能性を感じてもらいたいと考えています。
この作品展「彩累」を通じて、色彩の層が織りなす物語に耳を傾け、自分自身の中に眠る感情や記憶の重なりに気づくきっかけを持っていただけたらと思います。複雑さと単純さ、意図と偶然が交差する彩りの世界を、多くの方々に感じ取っていただけることを願っています。
津島タカシ プロフィール
1969年生。福岡県出身。
広告会社に3年間イラストレーターとして勤務。
退社後フリーランス。
2009年 第一回日本新薬こども文学賞絵画部門最優秀賞。
同年 日本新薬こども文学賞絵本「おんぶ おんぶ」出版。
2010年 国際アートトリエンナーレ2010入選。
さかえ屋「なんばん往来」パッケージイラスト制作。
2011年より個展にて作品の発表を始める。
2016年から臨済宗妙心寺派の禅寺「節信院」にて毎年個展を開催。
2018年 H&MブランドARKET アーティストエディションとして子供用Tシャツデザイン画制作。
2019年 ベルギーのブリュッセルに拠点のあるMAOW BOOK + EXPOにおいて、
世界の作家50名に選ばれ本誌掲載+expositionにて作品展示。
2021年 イギリス・ロンドンのFlowGalleryにて絵皿作品展。
イギリス・バースのギャラリーショップAmong the Pinesにて絵皿作品展。
イギリス版「ELLE Decoration」に絵皿掲載。
2022年 スペインアート雑誌「VULVAfanzine」に作品掲載。
H&MブランドARKETにてアーティストエディションとしてブランケットデザイン制作。
2023年 GalleryLVSの招待により、韓国アートフェアASYAAF 2023に出展。
イタリア.ステファンザブレル財団の招待により、国際イラストレーション展
「 Le Immagini della Fantasia 41」に出展。
ファッション誌ELLEkorea11月号インタビュー掲載
2024年 UNDECORATED 2024SSコレクションにてコラボレーション。
作品”蒼い想い””像のいる幻の風景”をテキスタイルに起用したコレクション発表。
韓国Bloomsbury labとのコラボレーションでアートスピーカー制作。
会場 | 節信院 https://marutsu.thebase.in/ 〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町11-20 ・地下鉄「祇園駅(1番出口)」から徒歩8分 ・地下鉄「呉服町(5番出口)」より 徒歩約18分 ・シティループバス「ぐりーん」櫛田神社・博多町家ふるさと館前から徒歩10分 ・「祇園町」バス停より 徒歩約10分 ・「奥の堂」バス停より 徒歩約10分 ※Googleマップの仕様により場所名が異なって表示される可能性があります |
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入場料/料金 |
無料 |
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津島タカシ作品展「彩累(いろかさね)」 |