Sakura Tango Festival
日本文化の象徴のひとつと言える桜の季節にタンゴを介した文化交流を目的にティエンポが、2014 年から開催している九州唯一のタンゴ国際フェスティバル。
タンゴを通した心の通い合いに興じる4日間。
10回目を迎える次回は、様々な特別企画で皆さんの参加をお待ちしています!
Sakura Tango Festivalとは?
アルゼンチンタンゴが誕生して100年以上。国外にその存在が知られるようになってからも、50年ぐらい前までは、「タンゴは鑑賞するもの」として、人々は劇場でコンサートを聴き、ステージ上で繰り広げられるダンスを鑑賞し楽しむ芸術と捉えられていました。
そのタンゴがここ20年ほどの間に大きな発展を遂げ、今ではコミュニケーションの手段として世界の人々に親しまれています。
「観るもの」から「もっと身近に自分が踊って楽しむ」ものへ。
2009年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたことで世界的にもますますタンゴ熱が高まる中、今や文字通り ”世界中”でタンゴフェスティバルが開催されるようになりました。インドネシアのバリ島、台湾、韓国、中国、ロシア、米国やカナダ、フィンランドの小都市など、風土、土地柄を異にする様々な場所に世界各地のタンゴファンが集い、”ダンス”という共通言語を介してコミュニケーションを楽しんでいます。タンゴが民族・国籍・文化・世代の違いを超えた人との繋がりを生みだしているのです。
ティエンポでは1997年の設立以来、言葉を介さないコミュニケーションツールとしてタンゴを日本に紹介する草分け的活動を行ってきました。今ではタンゴを踊り楽しむ方々が多くいるなかで、アジアの玄関口福岡では、これまで国内外のタンゴ愛好者が集うフェスティバルが開催されたことがありませんでした。
そのような経緯から2014年3月28日から30日の3日間に渡り開催した当団体主催の九州初のタンゴフェスティバル「SAKURA TANGO FESTIVAL in 福岡~ Abrazo de Asia 桜とアジアとタンゴ~」。初年度にも関わらず、アジア各国からダンサー、タンゴ愛好家、また初めてタンゴという文化に触れる方々にも多く参加いただき、まさにタンゴでアジアが結ばれた交流の3日間となりました。
世界中で開催されている数多くのタンゴフェスティバルでは他国のタンゴファンとの交流を楽しむため、世界各地へ出向き、ダンスを通しての交流を楽しんでいます。「桜タンゴフェスティバル」では、主に本場のアーティスト、アジアと日本のタンゴ愛好者の交流の場として、またアルゼンチンタンゴを知らない方々にもタンゴのアブラソ (抱擁) を通して心の通い合いを楽しむアルゼンチンタンゴの醍醐味を体験してもらえる場として、今後も福岡で継続し開催していければと願っております。
会場 | 西鉄ホール http://inf.nishitetsu.jp/stage6/hall/ 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目 11-311-3 ソラリアステージ 6F 西鉄電車(天神大牟田線)西鉄福岡(天神)駅北口からソラリアステージ6F 地下鉄市営地下鉄空港線天神駅下車/中央口より徒歩約3分 市営地下鉄七隈線天神南駅下車/徒歩約7分 JRJR博多駅>>天神行き西鉄路線バス JR博多駅下車>>市営地下鉄空港線天神下車/中央口より徒歩約3分 高速バス天神バスセンター降車からソラリアステージ6F 福岡空港福岡空港>>市営地下鉄天神駅下車/中央口より徒歩約3分 ※Googleマップの仕様により場所名が異なって表示される可能性があります |
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入場料/料金 |
有料 Milonga Full Pass ¥24,000(各日個別に購入するより¥14,600もお得!) ※ パスは木曜から日曜までの、4 Milongas + 3 After Milongasが含まれます。 |
お申込み | チケットご購入は当団体管理システム「マイページ」からご購入。 詳しい購入方法はウェブサイトに記載。 お問い合わせは sakuratangofestival@tiempo.jp 092-762-4100 |
お問い合わせ |
ティエンポ TEL 092-762-4100 |